偏差値21からの旅立ち(英語の初期状態)

ぴよ太郎
ちょっと霊夢君、偏差値21というのは一回取っただけだ。少し大げさではないのかね

霊夢
高3のときの、校内模試の成績はどうだったっけ?

ぴよ太郎
3回あって、それぞれ282136と、平均28もあったんだよ

初回は、英語歴の紹介です。勉強の話はないです。私がどういう状態から医学部受験を始めたのか、をお話ししたいと思います。

私は中学生の頃から既に社会古文、そして英語が苦手でした。苦手な理由は「暗記は悪だ」という妙なこだわりを持っていたからだと思います。

理系で英語が苦手な人の中には、私と同様な考えを持っているかたもおられるかもしれません。しかし、今になって考えるとそれは誤っていたと思います。

高校時代

高1 いきなりの挫折

入学後、はじめての英語中間試験でクラス最低点を取る。平均80のところ41点。下から2番目の人ですら60点あった。

以後、その彼と熱い男の戦いを繰り返すものの、勝ち越しという結果を得られた。すでに王者の風格あり。

高2 初めての平均越え

英語の先生のご厚意により、進路指導室にて放課後集中レッスンが行われる。

今考えると凄く有難いことだが当時は眠かった。この時、はじめて平均点を少し越える。

しかし、その後は勉強をせず、再び王座に返り咲く。

高3 さらに症状悪化

ある時、人気者でちょっとお調子者の人が廊下で騒いでいた。「俺、中間テスト9点しかなかったわ!」と。

霊夢
それを聞いてあんたどう思ったの?

ぴよ太郎
心の中で『勝った、俺5点!』と

霊夢
い、いや勝ってないから

下界”ではどうせダメなら点の低い方勝ちという、妙な価値観があるようです。

そして迎えた共通一次

センター試験ではなく、共通一次試験です。時間は80分ではなく100分でした。リスニングはありませんでした。

ぴよ太郎
76点だった!

霊夢
えっ、100点満点で?

ぴよ太郎
はっはっは、一次試験は200点満点に決まっているじゃないか。霊夢君は学がないな

ほぼ5択の試験で得点率38%

しかし、76点というと「意外に点あるじゃん」と思えてくるのは不思議だと言わざるを得まい。

卒業後

ぴよ太郎「実は、教員養成系の国立大学に現役合格した」

霊夢「な、なんでそんなことが?」

ぴよ太郎理科の先生になるところだったので、二次試験に英語がなかったんだ」

この大学は、毎年毎年ほぼ同じ問題が出ていたのです。過去問やっていて逆にビビりました。

ぴよ太郎「でも、進学せずに予備校に通うことにした」

霊夢学校の先生になってたかもしれないのにね。ここで一つ人生変わったわね」

予備校時代

全っ然できるようになりませんでした!

一つ分かったことは、基礎ができていないと何も積みあがらないということです。根がしっかりしていないと、他人が 吸収できる授業であっても 0.1しか吸収できないのです。

結局、英語の偏差値は 平均40程度にしかなりませんでした。

一身上の都合により…

世間的に割と名の通った国立大学を受験。英語はできなかったものの合格。ちなみに、この時の理科は物理・地学

しかし、一身上の都合により退学。

霊夢
ここは完全に人生の分岐点だったんじゃない?

ぴよ太郎
ああ。また違う人生もあったろうね。こうしてみんなと会うこともなかったと思うな

再び大学に

その後、英語ができるようになるわけもなく、英語なしで、長らく在籍することになる大学に入学。プロフィール

ぴよ太郎「当時、ここの工学部の後期試験に英語はなかったんだ」

ぴよ太郎「しかし、後期で入った人、みんな英語ができなくてね。我々が実績を作った結果、今は英語の試験があると思う」

霊夢「大学の入学条件が変わる時って、内部的理由があるものなのね…ってあんたが原因だったのか!」

大学時代

当時の大学は、専門に進む前に一般教養2年ありました。

医学部の時は1年でした。医者はますます専門アルパカになっていきますな。

授業時間も、医学部では1コマ90分でした。調べてみると、昔行っていた大学も90分になっていました。最近、東大が105分になったとか。

ちなみに、当時の私の大学は1コマ110分だったと思います。

やはり英語でつまずく

医学部の時は英語第二外国語を1年で1つずつ×2年で合計4つ取れば終わりでした。また、TOEICの点数による単位認定の制度もありました。

さらに、半期ごとに単位認定されるので、落としたとしても半年受け直せば取れるという親切設計。

それに比べて当時は、授業は1年区切り。英語第二外国語を1年で2つずつ×2年で8個取る必要があったのです。授業時間も110分だし…

語学が苦手な私にとっては地獄でしたね。一年間全出席で落としたことが2回ありましたし。つまり、出席などおかまいなし、1年最後の試験の点数だけで単位認定されていたのです。

数年に渡る激闘の結果、取れたのは英語3つドイツ語4つ。意外にがんばったほうだと、他人にほめてもらいたい。

ちなみに、他の大学で取った単位は、別の大学でも一部使えます。その大学の単位が認定され、医学部では英語半期取ればいいだけで済みました。

ちゃんと退学届けは出しましょう。放学(除籍)になると単位が使えません。Let’s leave your school peacefully!
単位認定はされたものの、医学部でも一般教養の授業を受けさせてもらいました。ですので、私は一般教養の単位を必要数の以上持っていたりします。

専門の教科書が英語

初めて習う内容なのに英語とは…こんなもん読めるか!

霊夢
諦めたらたらそこで試合終了だよ

ぴよ太郎
はい、終了しました

ここから数年経過する…

そして敗者復活戦が始まる

このホームページの話はここから始まります。

今、もし、私が教職につくのであれば、数学や理科ではなく英語を専攻すると思います。

上位層に教えることができるだけの能力がある、という意味ではありません。

苦手な人が何ができていないからできないのか、が分かるからです。

既に英語ができる人に伝えられることは少ないと思いますが、ほんのちょっとでも英語苦手意識を持つ人が少なくなればいいなと考えています。